電力会社は関西電力を契約しているのだが、電気代が「なっトクでんき」という新しいプランだと逆に高いということに気がついたので、旧来の従量電灯Aに変更した。燃料費調整額が高いから変更したのだが、7月は燃料費調整額がマイナスだった。変更しないほうがよかったのだろうか。
なぜ「なっトクでんき」のほうが高かったのかというと、「なっトクでんき」には燃料費調整額の上限がないため燃料費が高騰すると料金が高くなってしまうのだった。従量電灯Aには燃料費調整額の上限があるので、本来お得なはずの「なっトクでんき」のほうが逆に高いということが起きていた。
電気使用量が増える夏までには従量電灯Aに変更しようと思い、春頃に従量電灯Aに変更していた。プランの変更はwebのチャットから申し込みできて便利だった。
7月になりクーラーの電気使用量も増えてきたので、電気料金がどうなっているのか確認した。そこまで高くなくて安心したのだが、燃料費調整額をみたらマイナスだった。燃料費調整額といえば冬場はかなり高くて大変だったので、マイナスになっていて驚いた。
ちなみに電気使用量と請求金額は以下の通り。冬場は数万だったのでだいぶ抑えられている。
国から電気料金激変緩和措置というのをしたらしいが、その影響だろうか。そうすると、もしかして「なっトクでんき」のままのほうが安かったのだろうか。今も「なっトクでんき」の人の燃料費調整額と「メリット金額」がどうなっているのか気になる。