Google日本語入力の誤変換が多すぎるのでmacOS標準の日本語入力プログラムに変更した

長いことGoogle日本語入力を使っていたが、誤変換が多すぎるのに我慢できなくなりついに乗り換えた。

数年前から世間では、Google日本語入力があまり賢くなくなったのではと言われており、自分の実感としてもそうだったが惰性で乗り換えていなかった。

仕事もプライベートもメインはMacなので、macOSのデフォルトの日本語入力プログラム(旧ことえり)に変更した。

ブログのような日常的な文章の場合、かなり正確に変換してくれる。スペースキーを押すことなく勝手に変換をしてくれるライブ変換機能を有効にしているので、キーのタイプ数も回数が減って効率が良くなった。

support.apple.com

一方で固有名詞や専門用語に関しては、あまり得意でない印象を受けている。何回か入力したら学習してくれるのかもしれないが、よく使う固有名詞や専門用語に対しては辞書登録をするのがいいかもしれない。

総合的に考えても、誤変換が減ってキーボードで日本語の文章を書く効率が良くなり満足している。

映画日記 哀れなるものたち

数年前までは、値上がりするものといえばタバコぐらいだったが、いまでは何でも値上がりしている。映画もいつの間にか2000円だ。

週末の午後8時、映画館で『哀れなるものたち』を見た。映画がハズレだったら残念だが、『哀れなるものたち』はアタリだった。

家のプロジェクターで映画を見ても途中で気が散って中断してしまうし、映画館で集中して見る体験はやっぱりいい。

哀れなるものたち

『哀れなるものたち』は科学や医療技術が現実とは違う形で発達してる19世紀〜20世紀初頭くらいのロンドンとその周辺が舞台だ。作中の衣装や内装を含めたスタイルが特徴的で、なかなか楽しい。スチームパンクが好きな人は好きかもしれない。

ロンドンに住む風変わりな天才外科医であるゴッドウィン・バクスター(ゴッド)が、ベラという女性を育てていて、ベラは体は大人なのだが知能や振る舞いは子どものようで、実はベラはゴッドによって死体から蘇生されてた人物で……というところから映画は始まる。

ゴッドは死体を拾って手術をする外科医ということで、有名なイギリスの外科医ジョン・ハンターを思い出させる。ゴッドはなによりも科学の進歩を重要視するキャラクターとして描かれる。

ベラは最初は子どものような喋り方しかできなかったのが、旅をして経験を積むことで、どんどん知能が高くなっていく。語彙も増えていき、いつのまにかインテリたちとカントの哲学についての会話をするほどになり、ゴッドのように科学や進歩を信奉する人物に変化する。

作中でベラが何度も経験的に empirical、という言葉を使っていた気がする。白紙の状態で生まれて経験によって知識が積み重なり人格が形成されていくベラは、経験論的な思想を体現したキャラクターなんだろう。

現代人から見ると素朴すぎる科学主義・進歩主義・経験論的なキャラクターたちがレトロな雰囲気を醸成していて楽しい。

超広角そしてクロースアップ

超広角レンズのショットがいくつもあって、それが印象的だった。この超広角が監督の好みというかスタイルでもある。映画の雰囲気をもあっているし、安っぽくなく、悪くないと思った。

望遠レンズのほうが歪みが少ない分、洗練された絵になる。あえて歪ませることで映画の奇妙さを作り出している。この奇妙さが、この映画のキモなんだろう。

特にクロースアップが多用されていた印象はないけど、オチの直前のヤギの顔のクロースアップは印象的だった。 ちょっとふざけただけかと思ったら、オチにつながっていた。 くすっと笑えるようなカット割りだった。

あとメトロポリスの有名なカットのオマージュがあったりして、他にも映画好きが喜ぶようなオマージュのシーンがたくさんあるらしい。というのをネットで見かけた。

女王陛下のお気に入り

『哀れなるものたち』がよかったので、同じ監督の一つ前の作品である『女王陛下のお気に入り』も見た。これもいい映画だった。こっちでも超広角ショットがあって、監督のスタイルなんだということを理解できた。

ちなみに『哀れなる者たち』も『女王陛下のお気に入り』もイギリスが舞台だが、監督のヨルゴス・ランティモスはイギリスではなくギリシャ出身だ。いわれてみると外国人が好きそうなイギリスを描いている気がしなくもない。

スマホサイズの電子ペーパー端末 Boox Palma を手に入れた

電子書籍リーダーとしてBoox Palmaを購入した。期待以上の使い心地で、かなり満足している。

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片手で持ててポケットに入る大きさがいい

Palmaはスマートフォンのような6.13インチの縦長の電子ペーパーディスプレイを搭載している。普段使っている Pixel 6 とほとんど同じなので、手に持った感触も近い。ベゼルの幅が広いのでディスプレイサイズが6.4インチのPixel 6 よりもPalmaのほうが本体サイズが少し大きいが、本体重量はPalmaのほうが軽い。

電子書籍リーダーといえばタブレット型のイメージがあったので、スマホサイズで読みにくくないか不安だったが、小さくて不便ということはなかった。体験としては文庫や新書を読んでいるときに近い。

むしろこれくらい小さいほうが片手で持てるし、ポケットにも入るので便利だ。

Boox Palma

電子ペーパーの性能が進化している

電子ペーパーの端末としては2つ目。1つ目は2013年に購入したKindle Paperwhiteだ。反応速度が遅くて使い勝手が悪いため正直ほとんど使っていなかった。その印象が悪かったのか、それ以来電子ペーパー端末は購入していなかった。

比較対象が10年以上前のKindleなので当然だが、かなり高性能になっていた。

まず単純に画面が綺麗。解像度は300dpiで小さい文字もはっきりと表示される。白黒のコンストラストが高く、白いところははっきりと白い。少し前のモデルのBooxのカラー電子ペーパー端末と比べさせてもらったところ、Palmaのほうが白黒のコンストラストが強かった。

反応速度も早い。YouTubeの動画を快適に見ることは無理だろうし、Twitterの高速に流れるタイムラインを見るのにも向いていないと思うが、むしろそれがいい。落ち着いて文章を読むことに集中できる。

ソフトウェア

OSはAndroidAndroidのアプリをインストールすることができる。KindleだけではなくPlayブックスもインストールした。電子書籍は基本的にKindleで買っているけど、Amazonのアカウントが停止されるリスクもあるし、選択肢は複数あったほうがいい。

デフォルトの日本語入力が使いづらかったので、Gboardもインストールした。これで使い勝手がだいぶ改善された。

あとはパスワード管理ソフト、ブラウザ、メモアプリ、Dropboxなどのクラウドストレージアプリもインストールした。Android スマートフォンで使っているアプリがそのまま使えるのはうれしい。

Android ではあるが、Boox独自の電子ペーパーに最適化するための機能が乗っかっている。

アプリごとにリフレッシュモードを変更できる。リフレッシュを高速にするほど電子ペーパー特有の残像が残る。なのでブラウザのような画面の動きが大きいアプリでは高速リフレッシュして、電子書籍アプリのような動きの少ないアプリではリフレッシュは低速にして残像は減らすという設定が可能だ。

アプリごとの調整機能

面白い機能として、スクリーンセーバー設定の「透明スクリーンセーバー」という機能だ。Booxは電子ペーパーなのでロック画面でもディスプレイに表示を残したままにできる。透明スクリーンセーバーとは、ロック画面でも表示をそのままにするという機能だ。

この機能をスクリーンセーバー呼ぶことに違和感を覚えるが、ともかくこの機能によってロック解除しなくても前に開いていたページを読むことができるのは便利なので使っている。

透明スクリーンセーバー

あえて不満を上げるとしたら

期待以上の使い心地の良さに満足しているが、あえて1つ不満を上げるなら指紋認証などの生体認証の機能がついていないことだ。頻繁に認証を求められるデバイスではないが、アプリにログインしたり電子書籍を購入するときに認証を求められることがあるので、指紋認証などの生体認証機能がついていたら便利なのにと思うことはあった。

まとめ

Boox Palma は高性能な白黒電子ペーパーディスプレイを備え、汎用的なAndroid OSに電子ペーパーに特化したソフトウェアを搭載している。

文章を読むことに特化した電子書籍リーダーとして十分に実用的で完成度が高い。

PalmaがよかったのでタブレットサイズのBooxもほしくなった。10インチの Boox Note Air3 C あたりがいいだろうか。最新のカラー電子ペーパーがどの程度使い心地がよいのか試してみたい。

やきいもの季節

オーブンレンジでやきいもを作って食べた。オーブンレンジのメニューに焼きいもがあったので、番号を選択するだけで、細かい焼き加減や時間などは気にする必要なく、仕事をしている間に40分ほど待っていると出来上がった。

皮はほどよい固さで、中身はしっとりと焼き上がっていた。茨城県産の紅優甘という品種のさつまいもだ。中の甘みが強いので、皮の部分も食べるとちょうど箸休めになっていい。

今日は雪がちらついていた。外を歩くと顔が凍えそうだった。温かくて甘いやきいもがうれしい。

今年買ってよかったもの 机周り編

今年は机周りを色々と買い直していた。仕事中の座りっぱなしの負荷を削減するためだ。なかでも電動昇降デスクと分割キーボードは満足度が高い。

電動昇降デスク

組み立てて天板を自分でつけるタイプのものを購入した。組み立てるのはそれなりに大変だった。そこは安さと引き換えなので仕方がない。

普段は普通の机の高さにして、椅子に座って使っている。座りっぱなしでいると体が椅子に座ることを拒否しだすので、そういうときは机を上げてスタンディングで仕事をしている。

もはやこれなしで働くのが想像できない。

キーボード・マウス

Keychron Q11 QMK Custom Mechanical Keyboardwww.keychron.com

Keychron の Q11 というキーボードを購入した。分割タイプのメカニカルキーボードだ。キースイッチはGateron G Pro Red。

分割キーボードを使うと自然と姿勢が良くなって、肩や背中への負担が減っている気がする。

キーボードの見た目や質感もよく、値段もそこまで高くなかったので買ってよかった。ここまで円安でなければもっと安く買えたのに、とは思うが必要なものは必要なときに買うしかないので仕方がない。

操作感や打鍵感に不満がないわけではない。操作感についてはBキーを右手で打つのに慣れていたので、左手で打つのに慣れるのが少し大変だった。打鍵感についてはそれまで使っていたNiz の Atom 68 という静電容量式のほうが静かでいい。ただし耐えられないというほどでもないし、これはこれで違う味わいがある。

キーボードはこだわりだすとキリがなさそうだけど、総合的には今のキーボードで満足している。

分割キーボード用のリストレスト

分割キーボードにしたのでリストレストも買い直し。木の板にしては値段が高いように思うが、ちょうどいいサイズと肌触りのリストレストは必須なので買うしかない。ブックストッパーとして使うのにもちょうどいいサイズなのでおすすめだ。

トラックボールマウス

トラックボールマウスも買っていた。これも悪くはない。

毎日使っている仕事道具なので、デスク周りを揃えるのは重要だ。多少お金かけても使用回数で割ると大した金額ではなくなるので、腰や背中を壊すまえに買っておくのがおすすめだ。

ベトナム・ハノイ旅行 バイン・ミー

先月ベトナムハノイに行ってきた。 10月のベトナムは暑さも和らぎ、雨も多くない季節で旅行にはちょうどいい。一度本場のバイン・ミーを食べたいと以前から思っていたので、旅行することにした。

日本の関西空港からハノイ近辺のノイバイ国際空港まで6時間ほどで行くことができる。円安とはいえ、LCCを使えば往復航空券が4万~5万程度だ。物価は日本よりも安いので、ホテル代などを考えると費用は国内旅行と大差ないか安いくらいだろう。

ハノイで見る海外企業

ベトナムには日本企業や日本の製品が多い。飛行機からハノイ近辺を見下ろすと、ホンダの工場が見えた。ノイバイ国際空港に到着し、トイレに入るとTOTOのハンドドライヤーが設置されている。車は日本車が多い。コンビニはなぜかサークルKで、ポッキーやコアラのマーチも売られている。イオンモールまであるのを見かけた。

ただし日本企業一色というわけではないい。韓国のヒュンダイやキアの車もよく見かけた。ハノイにはロッテタワーという高層ビルがあり、他に高い建物が少ないこともありかなり目立っていた。資本の力を感じる。

飛行機から見るホンダの工場とベトナムの民家

ロッテタワー。武蔵小杉のタワマンではない。

ベトナムのIT

空港で両替をして、SIMカードを購入する。povoで海外ローミングも使えるが、現地のSIMカードを購入してスマホに入れ替えた。

移動は配車アプリのGrabを使えば、ぼったくられることなく移動できるので必須だ。アプリから配車すると近くにいるドライバーとマッチングして、近くにいればすぐにやってくる。車種とナンバーが登録されているので、それで自分の呼んだ車かを判別することができる。あとは乗るだけ。目的地を口頭で伝える必要もない。料金も登録したクレジットカードに請求される

ただ店舗での支払いは現金が主流だ。カードが使える店もあるが現金は持っておいた方がいいだろう。現金の支払は不便だ。紙幣の桁が大きいし、肖像が全部ホーチミンなので区別がつきにくい。

ハノイの日本企業で働くベトナム人のエンジニアやスクラムマスターと食事をした。日本もベトナムもITの仕事には大きな違いはなさそうだ。

ベトナム料理。ハノイではなくベトナム中部の料理らしい。

配給時代からドイモイ

ベトナムの配給時代をモチーフにしたカフェに行った。店員が軍服のような緑色の制服を着ている。日本でいうと昭和をモチーフにしたコスプレカフェといった感じだろうか。

配給時代と言われてもわからないので、ベトナムの歴史を少し調べた。ベトナム戦争が終わり南北が統一されたあと、配給時代という社会主義経済の時代があった。その後、ソ連ペレストロイカしているときにベトナムでも市場経済を取り入れてる変革を行った。1886年ドイモイと呼ばれる政策だ。それが成功して今のような海外の資本も取り入れた開かれた市場を持つ国ができている。本家のソ連ペレストロイカの甲斐なく1991年に崩壊したが、ベトナム市場経済を取り入れた社会主義国が続いている。この国はペレストロイカが続いている国なのかと納得する。

カフェ

タクシーからレーニン像のある公園が見えた

帰国

帰りの飛行機は深夜に出発して、早朝に到着する便に乗った。同乗者にはベトナム人の若者が大勢いた。修学旅行のような明るい雰囲気である。スーツにスニーカーというミスマッチが高校生っぽい。同乗している人が持っている紙に、日本語で企業、協同組合、市町村の名前らしき文字列でかでかと書かれている。ツアー会社のようだ。その文字列を検索すると外国人労働者・技術実習生の受け入れ団体であることがわかった。

偏西風の影響で帰りは行きよりも1時間早い5時間ほどで到着する。あっという間だ。深夜バスで関西から関東に行くよりも早い。ベトナムは近い。

本場のバイン・ミーはパンがサクサクで軽く美味しかった。

ジムに行き始めた結果 体脂肪率が3%落ちた

6月末からジムに行き始めて2ヶ月間が経過した。健康診断で体脂肪率が3%落ちているのが判明した。

kyo-nikki.hatenablog.com

健康診断

先日健康診断を受けて来たら、体脂肪率が3%落ちたことが判明した。ここ数年の健康診断の結果を見ると、体脂肪率が年間1%のペースで増えていたので、4年前の2019年の頃の体脂肪率まで落ちたことになる。

有酸素運動と筋トレ

有酸素運動は毎回ランニングマシンで15分から25分。だいたいiPadで動画を見ながら3km/hから5km/hくらいのペースで歩いたり、走ったりしている。

筋トレはなるべく特定部位に偏らないようにやっている。チェストプレスまたはベンチプレス、ラットプルダウン、デッドリフトブルガリアンスクワットあたりを続けている。ブルガリアンスクワットはおすすめで、バーベルを使うスクワットよりも手軽で腰に負担がなさそうだけど大臀筋にはより効いている感じがする。

最近だんだんと筋肉に詳しくなってきて、鍛えられてない部位がわかってきた結果、トレーニングの種目が増えて来ている。

プロテイン

プロテインも飲んでいる。REYSのホエイプロテインが安くて泡立ちが少ない。ヨーグルトが一番好き。カフェオレ味もコーヒー牛乳みたいな味で美味しい。

まとめ

ジムに行くと体調が良くて気分がいいので続けていたが、体脂肪率も減っていてよかった。ブルガリアンスクワットとREYSのホエイプロテインはおすすめです。

追記

なおゲームをする時間はなくなったので、ゼルダの伝説TotKは保留状態。ピクミン4も体験版をして面白そうだったけど買っていない。