5月6日、ゴールデンウィークの間の平日。有給を使って休日にした。気持ちのいい晴天、最高気温は26度。自転車を漕いで年金事務所に向かう。
少し前にねんきんネットで自分の納付状況を確認したところ、20代の納付状況がひどくて全然まともに納めていなかった。国民年金には保険料の免除・猶予制度があり、免除または猶予された保険料は、10年以内なら追納することができる。10年の期限が切れる前に、納付可能な分は納付することにした。
京都市役所の前のあたりを通って年金事務所に行った。緊急事態宣言中の平日ということもあり、人が溢れているという状況ではない。通行人はほとんどマスクをしている。
年金事務所に入り、アルコールで手を消毒し、職員の人に国民年金の納付状況を確認してもらい、追納の申請をした。後日自宅に納付書が送付される。
家に帰って確認したのだが、ねんきんネットでは追納可能な年月と金額を確認することできる。37ヶ月、285,090円。思ったよりも多くない。実は追納できるのは免除の申請をして、きちんと支払っている期間だけで、未納の月については追納はできないのだ。未払いの支払いは2年までで、それを超えてたら未払いの月の保険料を納めることはできない。免除申請をしている期間で17ヶ月追納可能でない期間があるが、この期間は未納だった。なぜ未納だったか覚えてない。金はなかったんだろう。過ぎてしまったことはどうしようもない。
ところでねんきんネットにしても、マイナポータルやe-Taxにしても最近はそれほど使いにくくない。IEをサポートブラウザから外したのかなと思ったら、まだ推奨ブラウザにIE11が含まれていた。コロナ禍でオンラインの手続きの需要が増えたはずなので、この調子で利便性を高めていってほしい。
夜、緊急事態宣言の延長のニュースを見た。1年以上続くコロナ禍で収入が減少している人、仕事を得る機会を失った人がかなりいるんだろう。国民年金が支払えない場合は猶予制度を使えば、将来払えるかもしれない。