最近読んだマンガ: ダンジョン飯 9, 10 + ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル

ダンジョン飯の9巻、10巻を買った。前の第8巻を読んでから間が空いたので読んでいて話の内容がわからなくなることがあった。登場人物も初期に比べると増えていて、話が複雑になっている。

ダンジョン飯 ワールドガイド 冒険者バイブル」という本シリーズのキャラクターブックを読んで、どんな登場人物がいたかを思い出している。こういう図鑑のようなものは好きだ。

気に入ったのは96ページに載っているオークの族長とオークの族長の妹。全身が載っているので足の形もわかる。ひづめらしきものが見える。この作品内でオークは人間とイノシシをかけ合わせたような特徴を持つ種族らしい。調べてみるとイノシシは鯨偶蹄目に分類される動物であり、ひづめを持つ。いままでオークの足について深く考えたことはなかったが、イノシシや豚のような顔をしているのなら、ひづめをもっていても不思議ではない。

本編の方だが、10巻ではついに「狂乱の魔術師」と対峙し、物語は終盤のように思える。次が最終話くらいだろうか?