すごいHaskellたのしく学ぼう!

数週間前から引き続き、少しずつHaskellの勉強を続けている。

『プログラミングHaskell』が教科書だとしたら、『すごいHaskellたのしく学ぼう!』のほうが副読本のような感じで、補完しながら読んでいる。

『すごいHaskell』のほうはKindleだとリフロー型で読みにくいけど、達人出版会だとPDFで販売しているので電子書籍だとそちらがオススメ。

https://tatsu-zine.com/books/sugoi-haskell-ja

基本概念やシンタックスは理解できてきた。プログラミングHaskellでいうと1〜10章と15章の遅延評価ぐらい。今はFunctorとかApplicativeとかMonadとかHaskell以外ではあまり聞かない概念のところを読んでいる。Applicativeあたりから難しくてよくわからんとなってきた。去年圏論少し勉強してたからFunctor(関手)といわれても全く新しい概念ではない。ただ本の中では圏論についてほとんど触れずに進むから、困惑した。圏が何かはっきりしないまま、関手について考えている気がしてもやもやする。そこは自分で矢印書いて理解していくべきなのだろうか。

あと、Hackerrankというサイトで関数型プログラミングの練習問題があったから解いたりしていた。

www.hackerrank.com

プログラミングの問題じゃなくて、ラムダ計算の簡約や適用やチャーチ数についての問題もあったからそこも調べながらやってみた。