リモートワークについての記事 を読んだ。
GitLabのリモートワークの指針All Remote|GitLab を紹介する記事だ。
そのなかにあった、
7)同期的なコミュニケーションよりも、非同期的なコミュニケーションを
という指針は参考になると思った。
GitLabがリモートワークでは非同期的コミュニケーションが重要だと考えるのは理解しやすい。働く場所によってタイムゾーンが違うので同じ時間に働くことができない場合があるからだ。
自分の職場の場合はそこまでではないにしろ、やはりリモートワークをすると非同期コミュニケーションの重要さが増すのではと予想している。
リモートワークで同期的コミュニケーションというとSlackやTeamsなどのチャットアプリだろう。便利だが、同期的コミュニケーション中心だと困ることも起きそうだ。
例えばいつSlackなどで声をかけられるかわからないので席を外しづらい。だから本来なら自由に休憩を取れるはずなのに、気軽に休憩が取れない、など。
非同期コミュニケーションはソフトウェアエンジニアならGitHubなどのIssueやPull Request だろう。
情報をまとめて伝える能力が不足していると、同期的コミュニケーションを減らすのは難しそうだ。曖昧な認識を整理して、何が事実で何が推測なのか、何がわかっていて何がわからないのか、などを書くことで非同期的でも円滑にコミュニケーションができる。
明日からこのあたりを意識して働いてみようかな。