鼻中隔矯正と下鼻甲介切除の手術をした

手術をしたのは昨年。医療費控除のため医療費明細を確認していて手術のことを思い出したので記事にみる。

手術をしたのは耳鼻咽喉科のクリニック。入院はなし。他の大きな病院だと入院が必須のようだった。大きな病院を2つ回った結果、日帰りで手術できる紹介された小さなクリニックで手術を行うことにした。

症状

鼻詰まりが一番のつらい症状。アレルギーは検査の結果なかった。単純に鼻中隔が曲がって空気の通り道が狭くなっているのが原因らしい。くしゃみが多いのは関係あるかわからないが、手術をするとそれも改善されるらしい。

費用

手術をした月の総医療費をは824,470円。健康保険の高額医療費精度により自己負担は85,675円。他の病院や薬も含めた年間の医療費の自己負担は125,959円。これには複数の病院で診療、検査した費用も含まれている。なお健康保険の一部負担還元金で1万円が戻ってきていた。手術台だけで自己負担10万円は超えると思っていたので、負担が低くて助かった。

手術

全身麻酔内視鏡、日帰りの手術なので体に負担はなかった。 詰め物をとるまでの間が苦しい。口呼吸で寝るのは辛い。ベッドサイドに飲水を置いて、定期的に喉を潤していた。 詰め物は綿ではなくゼリーのようなものなので、取るときに痛みは少ない。 ちなみに日帰り手術は付添(迎えと一晩近くにいる人)が必要。付添が難しい場合は他の病院で一泊する必要がある。

術後

昨年までは冬になると特に睡眠時に呼吸が辛かった。この冬はそういうことが一切なかったため、QOLが大きく向上した。歯医者で治療中に鼻呼吸が苦しくないのもうれしい。